広島大学大学院 先進理工系科学研究科(工学系)
社会基盤環境工学プログラム
地盤工学研究室

国際交流

<FY2023>

★国際会議参加

M2: 松見 慎之介

時期・行先:2023年8月  カザフスタン(アスタナ)

17th Asian Regional Conference on Soil Mechanics and Geotechnical Engineering 2023に参加いたしました.数値解析による実験の再現解析について英語により発表を行い,多くのフィードバックを得ることができました.そのほかにも多くの発表を聞き,大きな刺激を受けました.また,なかなか行く機会のないカザフスタンという土地の文化を十二分に感じることができました.

★海外共同研究

M1:木次 貫太

時期・行先:2023年9月~10月 アリゾナ州立大学・アーカンソー大学(アメリカ合衆国)

アメリカの大学と約1カ月の間土砂災害の感度マップの作製という研究テーマで共同研究を行いました.初めての海外ということもあり,苦労したことも多くありましたが,とても良い経験となりました.帰国後も英語論文の執筆を行うために,オンラインでの会議などにより共同研究を継続しています.

 

 

★短期留学生等の受け入れ

2024年1-3月 Yoon Hyunjun 全南大学校(大韓民国)

島大経験をしました。
最新の究傾向とアイデア、工学研究室の運方式と成果、問題を見る多な視とビジョンなどを経験しようと島大に留を決めました。 究室の先生が細心の指導をして容易に究を進めることができました。 また、や体育を開催し、親睦交流も活に行われました。経験究共有を通じてもう少し自分を展させることができる契機になりました。 

 

2024年1-3月 Ankur Abhishek BITS Pilani(India)

JASSO Scholarship Recipient 2023-24

Research supported by the Department of Science and Technology (DST), International Bilateral Cooperation Division, Govt. of India through an Indo-Japan DST-JSPS bilateral grant (Project ID: DST/INT/JSPS/P-357/2022).

My time at Hiroshima University was nothing short of delightful. From the moment I stepped onto campus, I was greeted with warmth and hospitality that instantly made me feel at home. Choosing to study at HU has undoubtedly been one of the best decisions of my life. The academic rigour combined with the supportive environment validated my choice every step of the way. Japan’s rich culture and traditions enveloped me, offering exposure transcending textbooks and lectures. The guidance provided by my supervisor was invaluable, steering me towards academic excellence and personal growth. Beyond the classroom, the array of sports, cultural events, and educational excursions allowed me to immerse myself fully in Japanese life, broadening my perspectives and shaping my understanding of this remarkable country.

 

2023-24 JASSO奨学金受給者

研究は、政府科学技術省国際二国間協力局 (DST) によって支援されました。 DST-JSPS 二国間助成金によるインドの支援 (プロジェクト ID: DST/INT/JSPS/P-357/2022)
広島大学での時間は本当に楽しいものでした。キャンパスに足を踏み入れた瞬間から、温かいおもてなしで迎えられ、すぐに家にいるような気分になりました。広島大学で学ぶという選択は、間違いなく私の人生の中で最良の決断の一つでした。学術的な厳格さと協力的な環境が組み合わさって、私の選択があらゆる段階で正当であることが証明されました。日本の豊かな文化と伝統が私を包み込み、教科書や講義を超えて触れることができました。上司が与えてくれた指導は非常に貴重で、私を学業の優秀さと個人の成長へと導いてくれました。教室を超えて、さまざまなスポーツ、文化イベント、教育旅行により、私は日本の生活にどっぷりと浸ることができ、視野が広がり、この素晴らしい国についての理解が深まりました。

 

<FY2024>

★Workshop参加

D1: 松見 慎之介

M2: 河野 拓未

時期・行先:2024年9月 Berkeley, California(USA)

The 15th Annual MPM Workshopに参加しました.流体のMPMと不連続変形法(DDA)の連成について発表を行い,洞察の深いフィードバックを得ることができました.その他にもMPMに関する発表,議論を聞き,大きな刺激を受けました.学会後にはFujita Americasに赴き,現地のリサーチャーに対して,自分の研究をどのように社会に活かせるかを提案しました.5日間と非常に短い滞在だったものの,充実した日々を過ごすことができました.  松見

The 15th annual MPM wokshopに参加しました.油圧ショベルによる実機実験の再現解析について初めて英語で発表し,かなり緊張したこともあり質疑応答に苦戦しました.参加者の研究発表を聴き研究のモチベーションにつなげることができました.初めての海外ということもあり,様々な経験を積む貴重な機会となりました.  河野